2008年7月4日金曜日

Pukeko



今もまだ毎朝ユウちゃんとcreekにいるアヒルたちにパンをやっている。それがユウちゃんの朝の決まりごとだから。
最近アヒルたちの数が増えた気がする。今日久し振りに数えてみたら21羽いた!2倍に増えている!!きっと寒さが厳しくなって食べるものに困っているのか、ここに来るとパンがもらえると言う情報がアヒルたちのあいだに広がっているのか?分からないが・・・ふっと見ると私のハンドルネームになっているPukeko(プケコ)と言うNative birdが仲間入りしている。この家に暮らし始めた時に初めて見たPukekoは赤い大きなくちばしと長い足、それと鮮やかな青い体がとても印象的で好きになった。2年くらい前まではこのcreekに巣を作って家族を持っていたが近所のネコたちに襲われて以来姿を見なくなっていた。なぜ戻って来たのだろう?アヒルたちからパンの情報を聞いたのかな~?違うだろ。どこの国どこの町でもそうだと思うが野生の生き物たちが平和に暮らすことは難しい。ここが安住の地ではないけれどここに戻って来るしかなかったのかもしれない。Pukekoはアヒルたちが必死になって食べているパンに興味があるようで近づいて来た。何度もパンを目の前に落としてやった。でも全てアヒルたちに持っていかれる。まるで自分を見てるようだ。「急げ!頑張れ!Pukeko!」と思うがきっと本人はそんなに気にしてない。パンをおねだりするかのようにわたしたちの目の前で「グワーグワー」とうるさく鳴くアヒルたちを横目にPukekoはすたすたと姿を消した。また明日ここで会いましょう。

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