寝起きでかなり機嫌が悪いゆうちゃん。そんなのお構いなしにケーキにはしゃぐはあちゃん。
2010年2月26日金曜日
Happy Birthbay
寝起きでかなり機嫌が悪いゆうちゃん。そんなのお構いなしにケーキにはしゃぐはあちゃん。
2010年2月25日木曜日
自転車に乗って・・・
と大げさだけど嬉しくてつい自慢。自慢したついでに聞いもらおっと。
3週間くらい前からNZのオークションサイトでずっと自転車を探していた私。
手に入れた自転車は新品ではありませんが小さい体の私にも乗りこなせるしっかりした自転車です。
(私は身長が低いのでNZで体に合うサイズの自転車を探すのが大変でした。それも中古だから。でもそれは服を買うときにも言えること。何を隠そう私はこどもサイズの服でも着れちゃいます!)
すでにお友達からこどもを乗せる自転車用のチャイルドシートは譲り受けていたので今週の月曜から仕事場へはゆうちゃんを乗せてこの自転車で通勤しています。このところお天気も良いので気持ち良い!
かなり以前から自転車が欲しかった私。NZも特に田舎生活は車社会です。歩いて行けるような身近な場所でもついつい車で行ってしまう。こどもが生まれてバギー(乳母車)で散歩をするようになったころから思っていたことは車で走っている毎日の道端にも歩いてみると新しい発見があるということ。そして歩いた後はなんだ体も気持ち良いこと。そして二酸化炭素も減らせるなら一石三鳥になるかも。(もちろん些細なことですよ)
そして月曜から自転車通勤をするようになって思わぬボーナスがありました。
それはゆうちゃんが自転車好きになったこと。それと自転車に乗りながらゆうちゃんとお話する時間ができたこと。道端に咲いている小さな野花を見つけたり、牛や馬をいっしょに眺めたり、青い空を飛ぶヘリコプターを見つけたり。車からの眺めとは全く違う世界がありました。
家に帰ってからは自分で走れる三輪車に乗って何度も何度もデッキの上を往復するゆうちゃん。すっかり三輪車好きになりました。
もう何回往復してる?疲れも見せずにこの笑顔!
後姿もなんだか頼もしくなってきたね。いつかかあちゃんとミニ・トライアスロンレースに挑戦しようね。
GO!ゆうちゃん!GO!かあちゃん!
自転車に乗って今度はどこへ行こうかな?
夕涼み
日差しの強さも少し和らぎ、心地の良い風が何処からかそよいで来てお風呂上がりのほってた体を優しく癒やしてくれる。こどもたちも良い顔してデッキの上で夕涼み。末の妹からの沖縄土産のじんべさんを着てリラックスムードいっぱいのふたりの夕涼み。 沖縄文化とNZの自然の融合と言ったとこかしら。
大人はここに冷えたビールと茹でた枝豆があればもう最高なんだけどね。枝豆早く大きくなれよ!(よく考えると我が家はいつも食べることばかり話してる気がするな)
只今家族みんなで真夏を満喫中!(本当に暑~い夏を待ちに待っていたのです。)
あっこへ
沖縄のじんべさんがNZの夕涼みをキラキラ盛り上げてくれました。僕たちこのじんべさんが大好きだよ。あっこありがとう。
はあちゃん&ゆうちゃんより
夏の味(赤じそジュース)
待ちに待った夏!
こんな夏を待ち構えていたわたし。特に夕食の時のビールが美味しいこと。畑で採れたきゅうりやインゲンをアテ(おつまみ)に飲み干すビールはうまい!このビールのために頑張って働いていると言っても嘘ではないかも・・・(笑)
この夏そんなビールと同じくらい我が家で人気者の飲みのものが誕生しました。薄いピンク色に思わずうっとりする赤じそシロップ
夏の初めに畑の隅に突然現れた赤じその芽。(以前にお友達から頂いた赤じその苗があったのです。でもほったらかしでいつの間にか枯れてしまったのですが・・・)
それがめきめき成長してあれよあれよという間に立派になっていました。とっても良い香りがするのでどうにかして美味しく食べる方法はないかと調べていると・・・「赤じそシロップ」に出会いました。
自然のピンクって優しい色ですね。いつも飲む前にグラスを傾けて眺めてしまうわたし。
2010年2月5日金曜日
おひるね?いねむり?うたたね?
しかし・・・ふっと気がつくと静か過ぎてあれ?っとおもうことが。そして「ゆうちゃん~!」と呼ぶのですが応答なし。探してみるとすやすや気持ちよさそうに眠っているゆうちゃんを発見するのです。
今までは「お昼寝の時間」を大体決めて寝かしつけていましたが・・・特にはあちゃんが夏休みに入ってからはいくら自分が寝たくてもお兄ちゃんが居るから遊びたくて寝れない。だから遊びたいだけ遊ばせることにしました。でもまだまだ小さいゆうちゃんは夕方疲れ果ててて眠ってしまう。それも気持ちよさそうにね。
見て!この綺麗な足!普通はこれが当たり前だけど。あまりに綺麗で感動したから記念に撮影!
我が家のBOYSは1日中裸足で走り回っているから真っ黒の足しか見たことがない。真っ黒の足が当たり前のふたり。あまりに汚いからベットに寝る前にぞうきんで拭きます。だからこの時だけこの一瞬だけは綺麗な足なのです。(かかとの辺りだけ汚れがこびりついて取れなのが見えるでしょうか?)
2010年2月3日水曜日
The memory of Summer Holiday
過ぎてしまえば長かった夏休みもあっという間だった。この夏もいろいろなことをして遊びました。
毎年クリスマス前に行く、我が家の恒例の「さくらんぼ摘み」。
ゆうちゃんにとっては初めての体験でした。小さいゆうちゃんにもとどく高さに真っ赤な可愛いさくらんぼがたくさん。次から次へと食べるゆうちゃん。とっても美味しかったね。
う~ん!おいしい!もう誰にもゆうちゃんを止めることは出来ませんでした。幸せそうなこの笑顔!
お友達家族といっしょに出かけたキャンプ。マルボロサウンドの海は穏やかで暖かくて本当に綺麗でした。
貝採りに夢中のみんな。その横で大きなお腹を出して遊んでいるのはやっぱりゆうちゃんでした。
キャンプ場はトイレしかなく。お風呂も電気も水もないサバイバルなキャンプだった。ろうそくの灯りだけで過ごす夜はとても素敵でした。はあちゃんは夜10時ごろまで起きて野生のポッサムを見ることが出来ました。みんなで名づけた彼の名前は「ファビオ」。始めてみる野生のポッサムに大興奮!思った以上に大きくて私までも興奮しました。でもこのポッサム。もともとNZに居なかった生き物で遠い昔西洋人がNZへ入植してきたときに連れてきてしまった生き物。今となってはもともと居たNZの生き物たちの天敵なのです。
生き物同士の共存、そして人間と生き物たちとの共存。これからの時代ますます難しいことだと思う。でも命あるものお互いに大切にしてこの自然を大切にしたなと思ったキャンプでした。
わんぱく4人組。年齢もお互いに近いこともあって、頻繁には会えないけど会うとすぐに仲良く遊べる4人組。また来年もキャンプに行こうね。Eくん、夜寝とぼけないでね。
キャンプから帰ってきてからは寒~い夏の始まりでした。NZに暮らして8年。それまでに体験したことのない最悪の1月でした。夏なのに蒔きストーブを何度か焚きました。あまりにむなしいので家の中でキャンプをしてるみたいに「マシュマロ焼き」をして食べました。
慎重にマシュマロを火に近づけて・・・・
こうやってぱくぱく食べるのです。おいしい~!
寒い夏のスイミング・レッスン。1度も「行きたくない」と言わないで2週間通いました。あまりに水が冷たいのでほとんどの子がウエットスーツを着ていました。なんという夏だ!
今年の夏はダイビングをしたいと言ったはあちゃん。まずは家のプールから練習したね。
わたしのひとり言
特に出勤してからの朝の1時間半はめちゃくちゃ忙しい!でもそんなことはお構いなしに話しかけてくるこどもたち!
ある日の会話。
カウンター越しに「なに作ってる?」と聞くから「今日は野菜たっぷりマカロニ・チーズよ。」と答える。 でも「なに?」「なに?」と何回も聞き直してくるから、私の発音がおかしいのかな?と思い 言い換えて「チージーなパスタよ」と言うと「あ~、マカロニ・チーズか」と言う。 おい!おい!おちょくられてる?って自分で突っ込みたくなるよ。
それとか、いすを持って来て外から窓越しに「なんでシンクにお湯ためて洗うの?」って聞く。 こっちの洗い方なんです。なんでと聞かれても・・・困ったなと思いながらも考えて・・・ 「お湯を無駄にしたくないからね。お湯を大切に使ってるのよ。」と言うと「偉いのね。」だって。 それとか「なんで洗うの」って聞くから「使ったものは洗って次に使えるようにしないとね。」と言うと 「ふ~ん。使えるよ。」って言う。「汚いよ。ばい菌がいっぱいつくよ。」って言うと「汚いの好き」とか言う。
別の子は「そうそう、ばい菌は良くない。だってこの間・・・・」と長~い長~いお話が始まります。
「PUKEKO、可愛いよ。(3歳の女の子に言われる)PUKEKOのおやつ大好きよ。」とか
「どこに住んでる?」とか
「お父さんいる?(ここでのお父さんはハズバンドのこと。つまりは結婚してるか?と聞いている)」 などなど・・・
そしていつも思う。NZも日本の子どもは同じやな~、と。
私が仕事をここで初めて数ヶ月が経ちました。(クリスマスブレイクがありましたが) そろそろ私の存在を感じてきた子どもたち。 先生ではないので直接接する時間が少ないから話しかけるチャンスを伺っているといった感じです。 そして私を知るためにいろいろ聞いてくるのです。
子どもっておもしろい。
私も数ヶ月が経って仕事のリズムみたいなものが体で分かってきた頃。 子どもたちとの会話も楽しく感じる今日この頃。
明日はどんなこと聞かれるかな?どんなびっくり発言があるか?楽しみです。
でもでも正直こどもたちの英語はわたしには分かりにくいのでその子によって苦手なことも。 舌足らずの子がやって来たときは「おいおい!来たよ来たよ」とドキドキするわたし。
こうした日常のなにげないこどもたちとの会話の中で彼らを感じて彼らが楽しみにしてくれる食事を作ってあげたいな。
「たべることは生きること!」
みんなが食べてるわたしの食事が彼らの明日の力になるように!