かあちゃんのストライキ!
なぜなら、ふたりともかあちゃんのお願いしていることを全く聞かないのでついにかあちゃんは怒った!怒ったら怖いかあちゃん。言っても分からないふたりに強硬な手段に出た。
それが夕食作りボイコットだった。
この週末は天気が悪くて外で遊ぶ時間が少なかったこともあり有り余るエネルギーをもてあましていたふたり。部屋は散らかし放題、自分たちの部屋が遊べなくなったのでリビングへ移動。またそこでも散らかし放題!「片付けて」とお願いしても全くやる気なし。挙句の果てにはかあちゃんととうとうのベットの上でプロレスごっこ!片付けても片付けてもぐちゃぐちゃになるばかり・・・それとこれから冬になると天気が悪くて外で遊ぶ時間が短くなるのは覚悟しなくはならない。その前にちょっとガツンと態度で示しておかなくはと思い。ストライキを強行。
遊ぶことと同じくらい「食べる」ことが大好きなふたり。その反応は・・・
ゆうちゃんは全く反省の色なし!(これは思っていた通り)
はあちゃんはバスルームで歯を磨きながらシクシク泣いていました。
はあちゃん:「マフィン1つが晩御飯なんて嫌や!」
かあちゃん:「かあちゃん晩御飯作ってないもん。マフィンしかなかったもん。しょうがないやん」
はあちゃん:「ご飯食べたかったのに」
かあちゃん:「とうとうがたこ焼き作ってくれたやろ。」
はあちゃん:「5つしか食べてへん。」
かあちゃん:「そんなん知らんわ。たくさんあったのにはあちゃんがそれだけしか食べへんかったんやろ」(正直今回のとうとうのたこ焼きは美味しくなかった。だからはあちゃんは食べなかった)
はあちゃん:「ちゃんとしたご飯が食べたいねん。」
かあちゃん:「ちゃんとしたご飯ってどんなやつ?」
はあちゃん:「かあちゃんがいつも作ってくれるご飯や。はあちゃんはかあちゃんのご飯が好きやねん」
かあちゃん:「とうとうがたこ焼きたくさん作ってくれたし、今日はかあちゃんお休みや。はあちゃんとゆうちゃんに片付けてってお願いしても全然してくてへんし、かあちゃん片付けて疲れた。だからかあちゃん今日のご飯作りはお休みしてん。はあちゃんとゆうちゃんが少しでもかあちゃんのお願い聞いて自分のことしてくれたらかあちゃん疲れへん。そしたらまたご飯作れる。」
はあちゃん:「・・・・・」
はあちゃん:「分かったわ。出来るか分からへんけど片付けるわ」
本当は「片付ける」「片付けない」が問題ではなくかあちゃんのことを聞かないことが問題だったのですが。まあ良いか。「出来るか分からへんけど・・・」と答えるあたりはあちゃんも自分のことが分かってるな~と変なところでちょっと感心した。それに私は手抜きできたしね。
それから数日は効果あり!でもその後は全くなし!完全になし!いつものようにまたかあちゃんの言っていることは耳に入らない様子。まあいいけどね。
「ストライキ」やることにします!
数日だけでも効果があるならそれはラッキーだし!きっと言葉でああだこうだ言うよりも一番効き目がありそうだ。子どもだけでなくオットにも?そうだそうだ!
数日だけでも効果があるならそれはラッキーだし!きっと言葉でああだこうだ言うよりも一番効き目がありそうだ。子どもだけでなくオットにも?そうだそうだ!
そう言えばママ友達も「うちの子(そこも男の子です)私の言っていることは全く耳に入らない」と・・きっと男の子ってそうなのかも。
ドスの利いたお父さんの怒鳴り声にならもうすごい速さで反応にするのにな。
ストライキ万歳!頑張れかあちゃん!
自分で自分のことを応援する日々です。
自分で自分のことを応援する日々です。