2008年10月17日金曜日

Firewoods





注文してあったFirewoods「薪」が朝早くに届いた。子ども達はなぜか大喜びで薪運びに意欲的!ちょうどToy Libraryからwheelbarrowを借りていたのでユウちゃんもかなり張り切っていた。積めるだけ薪を手押し車に乗せてせっせと運ぶふたりといろいろなことを話しながら薪を綺麗に積み上げました。いつもすぐに飽きしまうお手伝い。でも今日は珍しく最後まで手伝ってくれました。ありがとね。

薪の準備は夏の間にして良く乾かしてから次の冬に使う。だからこの時期あちこちから薪を割る音が聞こえる。この薪の準備をするのが面倒だという人や薪代も最近値上がりしてるのでコストのことを考える人にはこの時代やっぱりエアコンがNZでも大人気です。日本でガスストーブやエアコンを使ってきた私たちには火の温かさを肌で感じる「薪ストーブ」が物珍しくもあるし、やはり自然の火の温かさは何者にもかないません。我が家は知り合いのFarmerに薪を分けてもらっていることもあり今のところはラッキにーにも年に1度この「manuka tree」(マヌカの薪)を注文するだけで冬を越せる。マヌカはゆっくり燃えてそれでいて熱量が高くなるので薪としては最高の木だそうだ。でも密度の高い木なのでしっかり乾かさないとしっかり燃えてくれない。日のあたる場所でしっかり1年くらい乾かしてから薪を貯めておく納屋へ移動させる。今日は子ども達に手伝ってもらって来年の冬の薪の準備が少しできた。夏のお日様をたくさん浴びてしっかり乾いてください。そして来年の冬、私たちに温かい火を与えてください。

2008年10月14日火曜日

Cherry Blooming



我が家の桜の花がいま満開だ。桜の花をゆっくり「綺麗だな~」と見つめる時間なんて今までなかった。今年は枝にいっぱい咲く桜の花が風に揺れている風景が綺麗だな~とふっと思えた。この桜の花を見るのは今年で7回目になる。そう気がつけば7年も経っていた。時間が経つのが速いのか遅いのか不思議な気持ち。でも本当に綺麗だ。子ども達の元気なはしゃぎ声を聞きながらもう少しゆっくりこの桜の花を眺めていたい。

2008年10月10日金曜日

Seaweed

「海苔」の季節だ。ちょっと前にお友達が来て「今ののりの季節だね」と話してくれた。それからしばらく時間が経ったのでちょっとのりの色が変わってきていたけど海岸へ行って岩に付いているのりを取ってきた。それで「のりの佃煮」を作った。それを炊き立てのご飯にたくさんのせて食べると結構美味しい。ハーちゃんもユウちゃんもこの佃煮だけでご飯を1~2杯をぺろっと食べてしまう。最近、髪に潤いがない気がする私。たくさん食べてミネラルを取って元気な髪になるように!

2008年10月8日水曜日

Bike

ハーちゃんはやっと補助輪なしで自転車に乗れるようになった。いまは毎日庭を自転車で走り回ってる。ところがある日、公道で自転車に乗ってみたくなったらしい。どうしたものかと考えた。家の近くに行き止まりの道があるのを思い出し、そこへ行って乗ることのした。自転車に乗っているハーちゃんを見つめているのは牛や羊や馬たち。その中を風切るように走っているハーちゃんは気持ち良さそうだった。
帰り道、突然ハーちゃんが「かあちゃん、ハーちゃんが自転車に乗れるようになって嬉しい?これでみんなでサイクリングに行けるな。」と言った。そう練習中に私とオットがハーちゃんに「この夏、みんなでサイクリングに行けると良いね。そんな事が出来たらかあちゃんもとうとう(子ども達はオットのことをそう呼ぶ)も嬉しいな~。」と話していた。そのために公道で練習したいと言ったのかな?そこまでは聞かなかったが、嬉しい気持ちと親の期待に答えようとする子どもなりの気の使い方にちょっと複雑な気持ちだった。かあちゃんととうとうが言ったことをちゃんと覚えてくれててありがとう、ハーちゃん。この夏はみんなでたくさんサイクリングしようね。

2008年10月6日月曜日

Little gardener




オットの今の生きがいは「畑」らしい。特にイチゴの収穫力をUPさせることに熱心だ。ハーちゃんもイチゴが大好き。おいしいイチゴをたくさん食べたいからお手伝いにも力が入っている。誰も頼んでいないのに、今日も朝からひとりで畑の土を耕していた。「かーちゃん、ここにもイチゴ植えるからな。美味しいイチゴたくさん食べたいやろ。」っと下を向いたままそう言った。「はい。宜しくお願いします。」って私は心の中でつぶやいた。頼もしい小さなお百姓さんだ。

2008年10月3日金曜日

Beach



今日の最高気温は20度だった。体感気温はもうちょっと高かった感じがする。お天気は最高!そんな日はビーチに行かないわけにはいかない。このところ場所を変えて毎日行ってる。と言うのもふたりの有り余るエネルギーを使い切るためにはビーチに行って力いっぱい走って、大声を出して遊んでもらわないと私の1日の体力が持たない。
お友達から教えてもらった小さなビーチはとっても素敵なところだった。ハーちゃんは綺麗な色の石や貝を拾って遊んだ。「これは南アフリカから来た石で、こっちのはオーストラリアから」と遠い海を旅して来た石や貝の話をたくさんしてくれた。彼の素敵な想像力とこの綺麗なビーチが私の気持ちをホッとさせてくれた。そう、今日はいつもと違ってのんびり、しっとりしたビーチ遊びだった。気持ちって伝わるのかな。帰りの車の中でハーちゃんが「かあちゃん、今日のビーチはほんまに綺麗やったね。たのしかったわ~。また来よな。」と大人なことを言っていた。

2008年10月2日木曜日

school holiday


スクール・ホリデー4日目。今日も暑い午後。ふたり泡だらけになって遊んでいた。楽しそうな野人ふたり。
私もいっしょになってこんな風に無邪気に遊べたらどんなに幸せだろうと思う。 ふたりを見てて、こんな無邪気に遊べる子どもってやっぱりいいな~って本当に思う。スクール・ホリデーのある子ども時代ってやっぱり特別だな。