2008年6月8日日曜日

The beginning of Winter

我が家の庭には大きな胡桃の木がある。この木、夏には大きな影を作て子どもたちに過ごし易い遊び場を与えてくれる。秋にはたくさんのクルミを与えてくれる。そして冬になると葉を落とし、我が家に暖かい日の光を届けてくれる。いつでも私たち家族を温かく見守ってくれる胡桃の木なのである。
この季節になると毎朝、胡桃の葉が芝生一面に落ちている。まるで黄色い絨毯みたいで綺麗なのだけど、やっぱり掻き集めなくてはならない。この季節の日課は落ち葉拾い。この「落ち葉拾い」も子どもたちには遊びのひとつである。ハーちゃんはレイキを使って落ち葉を集めるのが楽しいらしいし、ユウちゃんは手押し車に自分で拾った落ち葉を入れるのが楽しいらしい。でもそれはあまり長続きはしない。でももう1つの遊びがある。それは掻き集めた落ち葉の山に飛び込んで落ち葉の山に埋もれて遊ぶ!雪合戦ならぬ「落ち葉合戦」である。この遊び、興奮するとどちらかが泣き始めるので気よつけなくてはならない。今日はあまりに寒くて落ち葉合戦をする前に家の中に入ってしまったへなちょこふたり。オットひとりで落ち葉を片付けていた。
1年を通してたくさんのたのしみを与えてくれる胡桃の木。もう少ししたらハゲ坊主になってただの樹になっちゃうね。みんなでこの冬を無事に乗り切ろうね。新芽を出して春の訪れを教えてくれるのを待っています。

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