我が家もここ3週間は「畑仕事」で大忙しでした。
特に先週末はスクールホリデー中に子供たちと訪れた地元のファームパークで馬糞をいただく話をしていたので出かけました。特にイチゴと馬糞の相性が良いらしく子供たちが大好きなイチゴのためにとうちゃんとかあちゃんはがんばりました。約1時間半を掛けてトレーラーいっぱいの馬糞を頂きました。
悲しいかなその晩はかなり腰が痛かった!
やっぱりアラフォーです!年齢にはかないません。トホホ・・・
それでも今年は「長靴を新調したこと」と「新しいガーデン仲間ができた」こともあり更にやる気になっているわたし。
我が家のオーガニックガーデンを少し紹介させてください。
いちご大好き~!ユウちゃんとハーちゃん。いつも競争してイチゴ探しをしてる。
そして摘んだらすぐに食べようとするのでちょっと写真撮らして!って思わずユウちゃんの腕を止めてしまった。腕を放すとパックと食べてしましました。
にょきにょきといっぱい芽が出てきています。夏、子ども達はぷっくとふくらんだスナックえんどうを枝から摘んでそのままその場でぼりぼり食べるのが大好き!茹でたものより歯ごたえがあって美味しいね。
鳥に食べられないようにネットに覆われたイチゴたち。いま旬の「イチゴ」はスーパーで1パック3ドルくらいで買える。でも買わないでいる。我が家のイチゴを思うと買えない。馬糞の力かな?毎日10個くらい食べられるようになってきた。その調子!
オット作のコンテナの中ですくすくと育つ水菜。こっちでも「MIZUNA」と言います。葉をもぎってサラダに入れるとほろ苦い風味が大人のサラダにしてくれる。でも子ども達も大好きです。
只今オットが製作中のなんちゃんてグラスハウス。これからこの周りに園芸用の丈夫なビニールを張っていきます。これはビニールハウスですね。この中で今年初めて「ピーマン」「なすび」などを高い気温を好む野菜を育てるつもりです。楽しみです。
これも楽しみ。ガーリックスパゲッティの大好きなオットはにんにくを眺めながら嬉しそう。
手巻き寿司、サラダ、サンドイッチなどいろいろなところで登場するファンシーなレタスたち。レタスの間から植えてもないのに「じゃがいも」がどんどん大きくなっている。コンポストの中から勝手に芽が出てきたもの。畑のあちこちから元気な「じゃがいも」たちが出てきます。でもこの「じゃがいも」結構美味しいです。
その他に「枝豆」「ごぼう」「にんじん」「いんげん」「大根」「キャベツ」「ブロッコリー」「かぶ」「小松菜」「ズッキーニ」「かぼちゃ」「なす」「ピーマン」「トマト」「きゅうり」「みょうが」「しそ」・・・種類はたくさんですが小さな畑なので自分達が食べる分だけを少しずつ育てています。
特に贅沢もせずオットとハーちゃんが釣ってきた魚などの「海の幸」と自分達で育てた野菜を食べてみんな元気に過ごせると幸せだな~と思うわたし。だから自然と我が家の食卓は「粗食」です。それでもみんなで食べるとなぜか美味しい気がします。
そう言えば昨日は釣った魚の骨と頭の粗を塩焼きにして食べたな。子ども達は魚の目玉とか骨とかをしゃぶっていました。かなり野蛮な光景かも。でもうちの子たちは「おいしい~!」と言って食べる。
そう言えば昨日は釣った魚の骨と頭の粗を塩焼きにして食べたな。子ども達は魚の目玉とか骨とかをしゃぶっていました。かなり野蛮な光景かも。でもうちの子たちは「おいしい~!」と言って食べる。
「残さずに食べる」それが我が家のモットー!
世界の餓死人口はもうすでに40億人を突破している。
天候(予測のつかない天候)に起因する餓死と食品価格の高止まりが影響しているようです。
大きな街に出かけてフードコートで時々食事をすることがありますが、その時に見る「食べ残し」の量の多さに食事するのが嫌になるくらいです。
「食べものを大切に」そんなことをあまり聞かなくなったように思う。特にここNZではそんなことは聞きません。だからこそ日本人の食事する前の「いただきます」の気持ちをもっと大切にしたいと思うわたし。特にNZで育つユウちゃんとハーちゃんには「いただきます」の気持ちを伝えたいな。
畑を通して感じること思うことは毎年少しずつ違う。だから楽しいのかも。そして何より「かあちゃんのイチゴ美味しい!」と言って食べてくれる子ども達のために明日も草抜きしようっと!思うPukekoかあちゃんでした。
4 件のコメント:
PUPEKO様、
本当にすごいです。
すばらしいです♪
私も小さいですが、ペットボトルやトレーなどはリサイクルボックスに入れエコしていますが・・・。お互い頑張って子供たちに良い未来を残したいものですね♪
イチゴをほおばるユウちゃんの顔が思い浮かびます♪
採りたてはおいしいよね〜
こんなにたくさんの種類の野菜が収穫できるオーガニックの畑。
とってもうらやましいです!!
ずらっとならんだニンニクの元気なうねは見ていてこちらも元気になりました。パパさんもこれが元気の素になってたんですね!
子どもと一緒に野菜を愛情かけて育てて、自然の恵美のありがたさを感じながらおいしく頂く・・・
とても大切で、とても素晴らしい「食育」だと思います!!
またPukekoファミリーの畑の様子、楽しみにしています☆
TOMさんへ
コメントありがとうございます。畑まで褒めていただいて嬉しいです。私も立派なことはできませんが身近なところからゆるゆるエコをしています。親が子供にしてやれてることって小さなこと。でもその「小さなこと」が未来につながっていると信じたいですね。お互いにできることから少しずつやっていきましょう。またブログに遊びに来て下さい。
ありがとうございます。
Daiさんへ
心優しいコメントありがとうございます。
DAIさんにもわかると思いますがNZで美味しいもの&体に優しい食べ物を食べたいと思うと「自分で作らないと食べられない」ということ。
甘くて簡単に食べられるものはたくさんあるけどそれって体にどうなの?ってものが氾濫しているように思うのですが。。。
お友達でオーガニックな物しか食べないという人もいますがそれも極端でちょっと私には出来ません。
自分の出来る範囲で体にいいこと環境に良いことを考えて実行できるといいなと思っています。
また収穫できた豆をほおばるユウちゃんの写真を載せられるといいなと思っています。
ばたばたしていてなかなかメールのお返事が出来なくてごめんなさい。またゆっくりと。
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