2008年10月8日水曜日

Bike

ハーちゃんはやっと補助輪なしで自転車に乗れるようになった。いまは毎日庭を自転車で走り回ってる。ところがある日、公道で自転車に乗ってみたくなったらしい。どうしたものかと考えた。家の近くに行き止まりの道があるのを思い出し、そこへ行って乗ることのした。自転車に乗っているハーちゃんを見つめているのは牛や羊や馬たち。その中を風切るように走っているハーちゃんは気持ち良さそうだった。
帰り道、突然ハーちゃんが「かあちゃん、ハーちゃんが自転車に乗れるようになって嬉しい?これでみんなでサイクリングに行けるな。」と言った。そう練習中に私とオットがハーちゃんに「この夏、みんなでサイクリングに行けると良いね。そんな事が出来たらかあちゃんもとうとう(子ども達はオットのことをそう呼ぶ)も嬉しいな~。」と話していた。そのために公道で練習したいと言ったのかな?そこまでは聞かなかったが、嬉しい気持ちと親の期待に答えようとする子どもなりの気の使い方にちょっと複雑な気持ちだった。かあちゃんととうとうが言ったことをちゃんと覚えてくれててありがとう、ハーちゃん。この夏はみんなでたくさんサイクリングしようね。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

じいじいより。
 はあちゃん じいじいもサイクリングできるから一緒に行こうね。連れて行ってね。どこに行こうかな。